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2024年03月03日
3月3日(日)に俵田翁記念体育館で「パラスポーツフェスタ~パラスポーツで広がる共生社会~」を開催しました。
スペシャルゲストとして、ボッチャ日本代表のキャプテンを務める宇部市出身の内田峻介選手をお呼びして本フェスタを盛り上げていただきました。
※内田選手は1月に行われたボッチャ日本選手権で3連覇を果たしての凱旋となりました。
「ボッチャチャレンジ」では、実際にボッチャをプレイしながらルールを学び、競技に親しむことができました。
「車いすバスケットボールチャレンジ」では、競技用車いすの操作を体験し、フリースローなどに挑戦しました。
山口オーシャンズの選手によるデモ試合もあり、迫力あるプレーを間近で観戦できました。
「ウォーキングフットサルチャレンジ」では、ミネルバ宇部の選手と共に、歩きながらのフットサルに挑戦しました。
「視覚障害陸上チャレンジ」では、全盲ランナー市岡智浩選手や伴走者古川正人さんと共に、アイマスクをしての歩行やランニング、伴走体験をしました。
「みんなでエンジョイ!ボッチャ大会」では、16チームが参加し、白熱した試合が繰り広げられました。
決勝トーナメントでは、さらに高いレベルのプレイが見られました。
優勝チームは、スペシャルゲスト内田峻介選手との直接対決が実現し、その攻防戦は、観客を釘付けにしました。
パラスポーツフェスタでは、子どもから大人まで合計500名が来場し、様々なパラスポーツを体験したり、ボッチャ大会に参加しました。
パラスポーツは、誰もが平等に楽しめる素晴らしいスポーツです。
このフェスタを通じて、その魅力を感じることができました。
子どもから高齢者まで、障害の有無に関わらず、だれもがスポーツを楽しむことで、共生社会の実現に向けて前進することを願っています。
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