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2021年12月09日
2021年東京オリンピック柔道男子100kg級で金メダル、混合団体で銀メダルを獲得した、ウルフ・アロン選手を講師に招き、常盤中学校と東岐波中学校で夢や目標に向かって努力する大切さを伝えて頂きました。
講演では、オリンピックの裏話や夢を掴むまでの道筋や夢の設定、ウルフ選手から中学生に伝えたいことなどのお話しをされ、「負けや失敗から学ぶことはたくさんある。失敗を恐れず、いろんなことにチャレンジして、自分の目標を見つけてほしい。」と中学生に向けたアドバイスを頂きました。
技の実演披露では、ウルフ選手の得意技である「大内刈り」や「内股」など迫力ある技を披露していただき、技の解説や駆け引きのポイントなども紹介されました。
また、各学校に所属する柔道の臨時部員からの質問に対して、ウルフ選手から直接実技の指導をして頂きました。
現在、TV番組でも引っ張りだこのウルフ選手ですが、番組でお見かけするのと同じようにお話しも上手で面白く、中学生目線で分かり易く楽しく指導されました。
稽古をつけてもらった柔道部の3年生の男子生徒は、「組んでもびくともせず、すごい迫力でした。僕も失敗を恐れず、将来の夢を見つけたい。」と話していました。
これからも子ども達にスポーツの楽しさ、素晴らしさを伝えながら、スポーツへの関心・意欲の向上を醸成する活動を行っていきます。
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