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2017年05月15日
5月15日月曜日に1988年のソウルオリンピック大会男子100m背泳ぎ金メダリストの鈴木大地スポーツ庁長官がスポーツ活動などの視察のため山口県入りされました。
その視察過程で防長スイミングサークルに訪問され、宇部市スポーツコミッションが未来アスリート育成事業として認証している「競泳パフォーマンス向上プロジェクト」について意見交換させていただきました。
この事業は当コミッションの人財バンク登録講師や外部団体から講師を招き、体幹トレーニングやメンタルトレーニング、保護者への栄養指導などを組み合わせた取り組みです。
本プロジェクトを通して、参加者の65%が自己記録を更新し、防長スイミングサークルの三好将典選手は今秋のワールドパラ水泳世界選手権大会の日本代表選手として選出されました。
鈴木長官からは「様々な団体が連携し、チームで取り組んでいて素晴らしい!」と評価していただきました。
また、本プロジェクトに参加した選手たちと交流し、激励の言葉と一人づつ握手を交わしていただきました。
地方から2020年東京オリンピック・パラリンピック大会を盛り上げる取り組みとして本事業のような取り組みも進めていきたいと思います。
宇部SC事業一覧
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