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2017年05月31日
チャレンジデーとは?
毎年5月の最終水曜日に人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して運動やスポーツなどの身体活動を行った住民の「参加率(%)」を競い合います。対戦に敗れた場合は、勝った自治体の旗を庁舎のメインポールに翌日から1週間掲揚するというユニークなルールによって行われる”まちの威信と名誉”をかけた住民総参加型のスポーツイベントです。
チャレンジデーは、当日、宇部市にいる人であれば、自宅・学校・職場など、どこでも、どんな運動やスポーツでも、年齢・性別を問わず誰でも気軽に参加できる点が大きな特徴です。
宇部市は今年で3回目のチャレンジになります。
チャレンジデー2017で宇部市が対戦したのは、神奈川県秦野市です。
秦野市は、新宿、横浜から約1時間、北方に丹沢山塊が連なり、南方には渋沢丘陵が東西に走る、県内唯一の典型的な盆地を形成しています。地下はちょうど天然の水がめとなって山々からの水を蓄えており、「秦野盆地湧水群」として環境省の全国名水百選に選ばれています。
チャレンジデーには初参加で、人口は166,453人になります。
宇部市チャレンジデー2017のオープニングイベントでは、琴の調べと宇部弁がおもしろい「やまぐち元気ラジオ体操」とゆったりテンポの音楽に合わせ誰でも楽しく体を動かせる「スローエアロビック」を開館80周年を迎える渡辺翁記念館館前で実施し、約150名のご参加をいただきました。
チャレンジデー当日の宇部市内では48のプログラムが実施され、その中で宇部市スポーツコミッションプログラムとして全国共通イベント「ロープジャンプX」を実施し、市内各所20チームのエントリーがあり、チャレンジデーを大いに盛り上げました。
ファイナルイベントではチャレンジデー全国共通イベント「空き缶積み上げ」を実施しました。
宇部市新記録の3m12cm4mmでパパと子どものチームがナイスチームワークで見事優勝しました!
気になるチャレンジー2017の結果ですが…
宇部市…参加者76,605人 参加率45.6%
秦野市…参加者79,108人 参加率47.5%
多数の皆様にご参加いただきましたが、残念ながら対戦相手が上回りました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
チャレンジデー2018(平成30年5月30日実施)も参加する予定です。
チャレンジデー2018のご参加もよろしくお願いします。
チャレンジデーをきっかけに、これからも運動・スポーツを通して、健康づくりにチャレンジしていきましょう!
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