ここから本文
2021年10月27日
チャレンジデーは15分以上続けて体を動かした人の参加を募る住民総参加型のスポーツイベント。スポーツだけでなく家でのストレッチ、職場の清掃、徒歩や自転車での通勤や買い物、愛犬との散歩など、15分以上継続した運動ならなんでもOKです。
従来のスポーツイベントのように一部の限られた人たちがスポーツをするのではなく、その日チャレンジデーを実施する自治体にいる人であれば、自宅・学校・職場など、どこでも、どんなスポーツをしてもよく、年齢・性別問わず誰でも気軽に参加できる点が大きな特徴です。
宇部市チャレンジデー2021は対戦なしの形式で実施しました。
また、昨年に引き続き、宇部市独自の取り組みとしてチャレンジウィークを実施しました。
チャレンジウィークはチャレンジデーのルールを取り入れた、1週間のプログラムです。
※毎年5月の最終水曜日に実施しているチャレンジデーは、5月時点での全国の新型コロナウイルスの感染状況が見通せず、チャレンジデーの取りまとめ組織である笹川スポーツ財団より5月の実施を見送り、10月に延期し開催となりました。
まず、チャレンジウィークのオープニングイベントとして、宇部市が市制施行100周年記念事業で開催した「2021年度特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会」に合わせて、市内24地区で「みんなで元気にラジオ体操」を開催しました。
全地区合計参加者数は1,191名でした。
当日朝早くからご参加いただいた皆様、運営して頂きました地域のスタッフの皆様、ありがとうございました。
さて、チャレンジデーですがコロナ禍ということもあり、例年に比べると少ないプログラムですが当日は10プログラムを実施しました。
コロナ禍の自粛生活などで落ちた体力を取り戻すための運動のきっかけづくりには最適な太極拳・フラダンス・グラウンドゴルフ・サンバ・カポエイラ・健康体操・コンディショニング教室などを実施し、どのプログラムも盛況な様子でした。
また、チャレンジデーファイナルイベントとして「チャレンジデーボッチャ大会」を開催しました。
パラリンピックレガシーイベントとしても開催した本大会は、誰でもできて、どの世代でも一緒に楽しむことができるパラリンピック公式種目であるパラスポーツ「ボッチャ」を通じ、障がいのある人もない人も子どもから高齢者まで一緒に、交流を深めることができました。
平日の夜にも関わらず、多くの方にご参加いただきありがとうございました!
チャレンジデー&ウィークの気になる集計結果ですが…
◎チャレンジデー
・参加者数:39,373人
・参加率:24.1%
◎チャレンジウィーク
・参加者数:87,523人
・参加率:53.7%
コロナ禍にありながらも、たくさんのご参加ありがとうございました!
チャレンジデー&ウィークをきっかけに運動や健康づくりにチャレンジしていきましょう!!
これからもチャレンジデーのような取り組みを通じて、運動やスポーツを通した健康づくりのきっかけをつくり習慣化していくことで、健康に対する意識を高め、元気な人づくり、健幸長寿のまちづくりを進めていきます。
宇部SC事業一覧
ここまで本文