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2015年05月27日
チャレンジデーとは…
毎年5月の最終水曜日に人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して運動やスポーツなどの身体活動を行った住民の「参加率(%)」を競い合います。
対戦に敗れた場合は、勝った自治体の旗を庁舎のメインポールに翌日から1週間掲揚するというユニークなルールによって行われる”まちの威信と名誉”をかけた住民総参加型のスポーツイベントです。
今年度、宇部市が対戦するのは、岩手県奥州市でした。
平成18年に5市町村(水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村)が合併して誕生した県内第3の都市(人口:122,262人)です。
県内有数の農業地帯で前沢牛、江刺りんごの産地としても有名です。
チャレンジデーには、今回が7回目の挑戦で、昨年の参加率は65.5%の強豪です。
チャレンジデーの開幕は久保田市長のチャレンジ宣言よりスタートしました!
オープニングイベントととして、渡辺翁記念会館前で、
「山口元気ラジオ体操&はじめての太極拳」が行われました。
チャレンジデーは、当日、宇部市にいる人であれば、自宅・学校・職場など、どこでも、どんな運動やスポーツでも、年齢・性別を問わず誰でも気軽に参加できる点が大きな特徴です。
市内各所で40以上のイベントプログラムが実施され、チャレンジデーを盛り上げました。
そのイベントプログラムの中で、チャレンジデー大使である元プロ野球選手の真木選手を招いて、ユーピーアールスタジアムにて、野球教室が開催されました!
チャレンジデー2015の締めくくりのファイナルイベントでは、
全国共通イベントである、「空き缶積み上げ大会」が実施されました。
そして、気になる最終結果ですが…
宇部市…参加者54,080人 参加率31.7%
奥州市…参加者83,647人 参加率68.4%
54,000人を超える皆様に御参加いただきましたが、残念ながら奥州市に敗れました。
ご参加いただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
奥州市の勝利を称え、宇部市役所掲揚台に奥州市の市旗を6月3日(水)まで掲揚しました。
お互いの健闘を称え、奥州市役所の掲揚台にも、本市の市旗を掲揚していただきました。
チャレンジデー2016も参加し、宇部市スポーツコミッションのメンバーが中心となって盛り上げていきます。
皆様もチャレンジデー2016にご参加下さい!!
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