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2018年02月08日
企業版ふるさと納税を活用し、現役オリンピアンの石川佳純選手を宇部市にお招きし、市内の中学校2校にて子どもスポーツ夢教室特別版を開催しました。
石川選手には午前に黒石中学校、午後に川上中学校を訪問していただきました。
両校ともに全校生徒と教職員、地域関係者などがそれぞれの体育館に集い、両校合計で約800人が石川選手の講演や卓球の実演を楽しみました。
講演では卓球を始めた経緯や、過去の試合でのエピソードなどを振り返っていただき、練習はきつく苦しいことも多いが、それを乗り越えた先に喜びがあることや、試合前はとてつもなく緊張し、緊張からは逃げられないが、きつく苦しい練習を乗り越えてきた経験が、コートに立つことの自信につながり最高のプレーができることなど、世界で活躍する石川選手の言葉に直接触れることができました。
また、デモンストレーションでは、両校の卓球部の生徒に直接指導し、指導を受けた生徒からは「夢のようなひと時でした。」や「卓球を続けてきてよかった。これを励みにまた一段とがんばりたい。」などの感想をいただきました。
その他、卓球台の隅に置いた的を30秒で打ち抜くチャレンジもしていただきました。
見事チャレンジを達成し、最高のガッツポーズもいただきました。
これからも当スポーツコミッションでは、世界のトップレベルで戦う現役アスリートであるオリンピアンなどから、体験談を交えた講話や専門的な指導を直接受ける機会などを設け、子ども達に夢を抱かせ、チャレンジすることの素晴らしさを伝えていく活動をしていきます。
写真提供:山口宇部経済新聞
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