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2018年12月09日
レノファ山口FCメディカルスタッフから学ぶ!「スポーツ障害予防&パフォーマンスアップ教室」を12/9(日)に宇部興産中央病院スポーツ・関節鏡リハビリセンターにて開催しました。
成長期に起こりやすい怪我について医師から学び、怪我についての知識を身に着ける為、レノファ山口FCのチーフドクターである森脇医師とチームドクターである吉田医師から「サッカーで起こりやすい怪我」についてお話ししていただきました。
オスグッド・シュラッター病について、吉田医師からご講話を頂きました。
続いて、足関節捻挫について、森脇医師からご講話を頂きました。
両医師ともに、最新の知見を含め、怪我の詳細や予防法、応急手当などをご紹介してくださいました。
現場で活躍する医師からの講話は大変勉強になりました。
その後、ケガを予防するためのウォーミングアップについて、レノファ山口FCの福田トレーナーから実技講習をして頂きました。
福田トレーナーからは実践的な動きのあるストレッチをご紹介していただきました。
動的なストレッチはサッカーのキック等の動作と繋げていき、パフォーマンスが上がるように工夫されたストレッチで参加した選手や指導者・保護者も熱心にメモを取りながら、身体を動かしていました。
動的なストレッチの後は、自宅でもできる体のケアを目的としたストレッチもご紹介してくださいました。
レノファ山口FCメディカルスタッフ様と宇部興産中央病院様のご協力により、選手はもちろん、指導者や保護者の方にもしっかりと学んでいただける機会が提供できました。
今回の教室を練習などで実践していただき、選手・指導者のスキルアップに繋がれば幸いです。
今後も選手・指導者・保護者の方に役立つような情報を提供できる機会をつくっていきたいと思います。
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